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デザイナーズ住宅 アーカイブ

インサイド・アパートメントの条件

インサイド.アパートメントは、遊んでいる部屋を有効利用するということであるが、注目すべき点はその有効利用をあらかじめ計算に入れてつくられているということです。


せっかく三階デザイナーズ住宅を建てても、将来そのゆとりをもてあますことのないようにする一つの方法として、インサイド・アパートメントは十分検討に価するものでしょう。


それでは、三階住宅の中でインサイド・アパートメントとして活用するためには、どのようなことに留意する必要があるのか。


第一は部屋の独立性をはっきりと確保できるような間取りになっていることです。


たとえば階段室をはさんで左右にスペースを分けるというような間取りは、プライバシーが非常に高い。


第二はそれぞれ独立性を与えられたスペースが、準住居としての機能が果たせるように自立性をもちうることです。


そのためには、必ずしも数室なくともワンルームタイプであってもよいが、相当のスペースの広さが確保されている必要があります。

庭つくりのポイント

デザイナーズ住宅のまわりに必要に応じて庭をハリ出させてとるもの。


この特徴は、階という単位でなく、どの階においてでも必要な場所に必要に応じて庭がとれるということにあります。


ただしこの場合、あまり大きな庭はとることができない。


壁面よりニメートル以上せり出すということは技術的にも大がかりとなるので、それ以上はあまり期待しない方がよいでしょう。


★建物の中に必要に応じて庭をくい込ませてとるもの。


この特徴は、庭そのものが屋根で囲われる可能性が高いだけに植物を育てることでは少し難点があります。


しかし庭そのものの大きさには制約がなく自由にとれるという利点があります。

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