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デザイン住宅 アーカイブ

居室がある

デザイン住宅で注目されることは、すでにいくつもの居室(きょしつ)が設けられていることです。


というのは、中世においては、人びとは主として大部屋で雑居的に暮らしていたと考えられており、近世も年代が下がってはじめて今日の意味での室(部屋)が設けられるようになったというのが一般的理解であるからです。


そしてたくさんの小部屋に別れて寝たり、生活することが可能となるためには、どこにでも置ける鉄製のストーブが開発、普及されねばならなかったのであるが、ドールズハウスではそうしたことがすでに実現しています。


屋上庭園は地面の庭とは違う

デザイン住宅の屋上庭園は地面の庭とは違うものであり、それなりの注意と管理が必要なことを心得ておかねばならない。


管理をしやすくするためには散水栓をはじめ、庭の手入用具を屋上に置けるようなスペースを考えておかねばならないでしょう。


★建物を少しずつ後退(セットバック)させ、各階に必要な庭を段々にしてとるもの。


この特徴はなんといっても各階に必要に応じた庭園がとれることにあります。


たとえば、観賞用の庭であるとか、バーベキュー、屋外パーティー用の庭であるとか、読書、日なたぼっこの庭であるとかを必要な階に設けることができます。

日本と西欧の住まいと光

住まいは光と密接な関係にあります。


自然光の存在いかんは敷地の選定に大きく左右し、デザイン住宅の内部に十分な自然光が確保できるかどうかは、その住まいの質を決める重要なファクターです。


今日の公営住宅が住戸計画上各戸に四時間の日照時間を確保することを義務づけ、また建築基準法が第一種住居専用地域、第二種住居専用地域、住居地域などで新しく建てる建物に、隣家、隣地に対し、制限以上の日影を与えてはならないとしているのも、このような光と住生活の関係を物語るものです。


しかし、日本において、住まいの上で、これほど日照の確保がうたわれたのは実に歴史が浅く、ここ数十年のことと言っても過言ではないでしょう。

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