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2011年09月 アーカイブ

住まいに庭をづくり

高級住宅の真ん中に庭を設け、それを部屋がとり囲むもの。


この特徴は、庭そのものは大きなものとはなりにくいが、どの部屋からでも庭を眺めることができ、また光庭として多くの部屋へ光を供することができることです。


いずれにしても利用目的や周囲の環境を考慮して最も利用しやすい型を選ぶようにすればよいのです。


このように屋上庭園そのものはどのような住宅であってもつくりうるものです。


住まいに庭をつくり、息づく自然を寝食のかたわらで味わえるということは、なににもかえがたい魅力をもつ。


この都市という大きな砂漠の中で、自分たちの緑が、また都市の緑が少しでも増えていけば、どんなにすばらしいことでしょう。

日本と西欧の住まいと光

住まいは光と密接な関係にあります。


自然光の存在いかんは敷地の選定に大きく左右し、デザイン住宅の内部に十分な自然光が確保できるかどうかは、その住まいの質を決める重要なファクターです。


今日の公営住宅が住戸計画上各戸に四時間の日照時間を確保することを義務づけ、また建築基準法が第一種住居専用地域、第二種住居専用地域、住居地域などで新しく建てる建物に、隣家、隣地に対し、制限以上の日影を与えてはならないとしているのも、このような光と住生活の関係を物語るものです。


しかし、日本において、住まいの上で、これほど日照の確保がうたわれたのは実に歴史が浅く、ここ数十年のことと言っても過言ではないでしょう。

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